新型コロナウイルス感染者の発生について

 令和3年1月2日(土)、弊社苫小牧 栗林物流センター2階に勤務する従業員1名が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していることが判明いたしました。
 経過は以下の通りです。

 

1月1日(金) 従業員(当該者)が保健所の指示でPCR検査を実施。
1月2日(土) 当該者の陽性が判明。
感染経路は数日前の知人との会食と推定され、現在重篤な症状もなく、所管保健所の指示のもとホテルにて療養中。

 

 3日(日)の段階で所管保健所の指示のもと、濃厚接触者4名のPCR検査を実施し、翌日受検者全員の陰性が確認されました。また、執務スペース及び共有スペースの消毒作業も業者において行いました。
 
 現在は当該者の健康状態に関する経過観察を行っている状況です。
 
 これまで弊社では、厚生労働省、都道府県の要請や専門家会議からの指摘を踏まえて、いわゆる「三つの密」を避けるため、手洗い・手指消毒・マスクの着用等、個人でできる感染防止策の徹底をはじめ以下の対応を進めて参りました。

 

〇感染者の多い地域は時差出勤・サテライトオフィスの活用、
 テレワークによる出勤者数の削減、その他の地域でもリモート会議の活用、
 ソーシャルディスタンスでの会議室、応接室の設営

〇事務所内のアクリル板設置による飛沫感染の防止

〇セミナー・講演会・飲食を伴う懇親会等への参加自粛若しくは中止

〇感染者数の多い地域への出張は原則禁止

 

 今後につきましては、所管保健所をはじめ、関係機関と連携し、社員・ご家族の安全確保を最優先に、社内外への感染拡大防止に向けて最大限努力し業務を継続して参ります。今般の感染者発生に対しまして、皆様には大変ご心配をおかけする結果となりましたが、会社としても最善を尽くしております。何卒ご理解と旧に倍してのご協力をお願いいたします。

株式会社 栗林商会
代表取締役社長 栗林 和徳

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